【映画】ワンダーウーマン
映画『ワンダーウーマン』を、友人と観に行ってきました。先週の『スパイダーマン ホームカミング』に続き、2週連続でアメコミ映画三昧です。
マッチングがひと段落ついたので、来月卒試が始まるまではいわば「凪」の時期。(実習は続いていますが)
観たかった夏休み映画を、ようやく気がねなく観ることができます。
……最強美女戦士、かっこよかったなぁ。
↓以下、ネタバレを含む感想です↓
・強い女性ヒーロー、大好き！マーベルのアベンジャーズのブラックウィドウも好きですが、ワンダーウーマンはさらにその上を行く最強ぶり。全能の神ゼウスの娘だもの、そりゃそうですよね。見ていてスカッとします。
・日本版のキャッチコピーで一悶着ありましたが、たしかに「［最強のスーパーヒーロー］のハズが、実は世間知らずでオトコも恋も知らない天然系女子だった…？」は、お粗末すぎ。この作品のメッセージと真逆です。ワンダーウーマンは、既定の概念に縛られない、自立した女性の象徴なのに。
・ワンダーウーマンの故郷・アマゾネスの島のクオリティがすごかった。戦闘シーンのアクション、あれ全部女性が演っているのでしょうか。馬に乗りながら体をぐんと反らせて剣を振るったり矢を放ったり、とにかく迫力満点でした。
・「地球上の戦争はすべて一人の悪い神様のせいで、その神様を倒せば平和が訪れる」……。いくらアメコミとは言え、さすがにそれは設定が都合良すぎやしないか⁈と思ったのですが、そう簡単に決着がつかず、きちんと葛藤も描かれていたので良作。
・ヴィランである、軍神・アレス。「この人、どこかで見たことあるんだけど……」と、しばらく記憶の糸を辿って、思い出しました。ハリポタのルーピン先生！好演でした。
ハリポタでは、いい人だったのになぁ。
＊トリおんな＊
☆第112回医師国家試験まであと153日☆
