小さな作家先生【旅レポ/大石田駅・山寺編】
東北旅行レポ第2弾です。
銀山温泉を後にして、次なる目的地である宮城県・松島へ向かおうとした私たち。
電車に乗る前に、駅近くのローカル感溢れるコンビニに立ち寄ったところ、
レジの近くに、こんなパンフレットが展示(?)されているのを発見しました。
なんてかわいらしい……!(//∇//)どうやら、売り物ではないようです。
お店の方に伺ったところ、お孫さん(小学2年生)の手作りなのだそう。あまりにもかわいすぎたので、ブログで中身を紹介する許可をいただきました。
トリ「インターネットに写真を載せてもかまいませんか?」
お店の方「いいよ〜。全国からファンが集まってくるかもしれないねぇ」
①一つ目のラーメンカップにほっきょくせいを作る。
②いろいろなところにあなをあける。てきとうにいろいろなところにあなをあける。
北極星以外は、適当でもいいのね(笑)
③もう一つのラーメンカップをセロハンテープでとめる。
④そこじゃないところだけあなをあける。
⑤つけたほうのラーメンカップのそこをかいちゅうでんとうを入れるあなをはさみで切る。
⑥あなにかいちゅうでんとうをさしこむ。
⑦くらいところでてらしたらできあがり。
最終ページの文字が大きくなっていて、作者の「どや」感が伝わってきます。きっと、素敵なプラネタリウムが出来上がるのでしょうね。
ちなみに、「パンフレット」には他にこんな作品も。
電車博士なんだね、すごいなぁ!
弱冠小2にして自分の言葉でこれだけ書けるということに、お姉さんすごく感動したよ。将来が楽しみです。
そんな可愛らしい作品たちに出会えるコンビニは、こちらの「菅食料品店」さん。JR奥羽本線大石田駅の駅前です。
菅食料品店 [山形県北村山郡大石田町駅前通り]の詳細情報 - Yahoo!ロコ
銀山温泉方面にお越しの際には、ぜひぜひ足を運んでみてください。
*トリおんな*
大石田駅を後にして松島へ向かう途中、芭蕉の「閑さや岩にしみ入る蝉の声」の句で有名な山寺にも立ち寄りました。3月だというのにまだ雪が残っていて、長靴を履いてえっちらおっちら階段を登ります。たちまち息切れして、運動不足を露呈する我々。
こちらの階段、段数が煩悩の数と同じ「108段」らしいのですが……上りながら数えたところ、なぜか私だけ「103段」でした。もしかすると私、人より煩悩が少ないのかしら?
※帰りに数え直すと、ちゃんと108段ありました(笑)