KOKUTAI FREE 発行されました!
南半球からこんにちは!
卒業旅行真っ只中のトリおんなです。
先日のブログでお知らせした、医学生向けフリーペーパー『KOKUTAI FREE (No.7)』が発行されました!
医学生だけでなくどなたでも、下のリンク↓から電子版をお読みいただけます。(アプリのダウンロードなど不要の親切設計です^ ^)
電子版URL https://r.binb.jp/epm/e1_71198_23022018153202
がんばって書いたので、たくさんの方に読んでいただけると、喜んで小躍りしちゃいます。うふふ。
《トリおんな掲載ページ》
p.15
「112回受験生に聞いた!私が使った教材一覧」
→勉強法について掲載していただきました。(私なんかので良かったのかなぁ?!と思いながら……笑)
p.46〜48
「トリおんなの国試までの100日間」
→国試直前の100日間を、絵日記式にゆる〜くレポートしています。自己紹介ページやコラムもあって、楽しいページに仕上がりました。(担当のイトウさんありがとうございました!)
「トリおんなの国試までの100日間」は、こんな感じ↓のページです。電子版のページへ飛んでいただくと、より鮮明な画像でご覧いただけます。
他にも読みごたえのある記事がたくさん載っていますので、ぜひ。
電子版URL https://r.binb.jp/epm/e1_71198_23022018153202
《KOKUTAI FREE掲載のコラムはこちら》
国試を終えて......
ついに!6年間の大学生活が終わりを迎えようとしています。医学部に入学したのはまるで昨日のことのようですが (←24歳にもなってあつかましいぞ )、一方で、座学に実習、サークルにアルバイト......と、なかなかギュッと詰まった時間だったようにも思います。
大学生活における最大のイベントにして最後の関門が、医師国家試験でした。受験者の9割が受かる試験とは言え、やはり「合格」と「不合格」がシビアに線引きされる世界です。国試がまだまだ遠い存在だった低学年の頃は、先輩方を「がんばってくださいね〜」と軽めのノリで送り出してきましたが、いざ自分の番になってみると、成績にも気持ちにも浮き沈みがあり、 かなりメンタルにくる経験でした。
そんななか心の支えとなったのが、ともに頑張る同級生の存在です。自習室や SNS 上で励まし合ったり、 お互いに問題を出したりすることで、机に向かうばかりのインドア生活(笑)のなかにも楽しみを見つけることができました。
この文章をお読みくださっている後輩の皆さんは、「学生時代の友達は大切にするといいよ」と、一度は言われたことがあるのではないでしょうか。志を同じくする友は、きっと (将来のコンサル先としても! ) 一生の財産。これから国試に臨む方はぜひ、そんな良き仲間たちと一緒に楽しみながら乗り切ってほしいなと思います。ファイト!
最後になりますが、同級生の一人が以前こんなことを言っていました。「国試の勉強は机上のものだけど、その先に『生身の患者さん』がいることは忘れないようにしなくちゃね」
...... 4月からは私も医師として、今まで教科書で学んできた知識をしっかり現場で生かさなければいけません。採血ニガテだし、エコー下手だし、きっとたくさん怒られると思うけれど......頑張って、周りに恩返しのできるような素敵なお医者さんを目指すぞ〜。
*トリおんな*
今回のKOKUTAI FREEへの掲載は、じつは「憧れの女性医師ブロガー・さーたり先生やデルぽん先生と同じ号に載ってる!」という点でも、とても嬉しいできごとでした。最近ツイてるなぁ〜。
(さーたり先生のご著書を2冊とも持ってるんです、私)