【国試レポ①】気分はジェットコースター
国試が終わってここ数日、打ち上げやら、就職先の病院へ提出する書類の準備やら、4月からの新居探しやらで、けっこう忙しい日々を過ごしておりました。
1秒も勉強してなーい(°▽°)笑
国試当日のレポを少しずつアップしてみようと思います。
当たり前のことですが、大学の試験と違い、国試には「追試」というものがありません。万が一ダメだったら、次のチャンスは1年後。かなり緊張して1日目の朝を迎えました。
最初のAブロックの試験が始まり、問題冊子の1ページ目を開いた瞬間。
「あ……勉強を後回しにしてた先天性代謝異常、出ちゃったよ……うろ覚えだ……」
そんなわけで、112A1、112A2はあえなく撃沈してしまいました。初っ端から(私にとっては)難問が続いたことで、さっそく悲観的な気持ちが湧き上がってきます。
(あぁ、もう引っ越しの申し込みも済ませたのに……落ちたら就職先の病院に何て言えばいいんだろう……)
でも幸い、それ以降の問題は解きやすかったので、気持ちはすぐに盛り返してきました。
(おっ!この問題も、次の問題も楽勝だ〜!私、もしかして天才かも⁈)
単純すぎる私。
そんな、ジェットコースターのように乱高下する気持ちは、もしかすると「国試本番あるある」なのかもしれません。本当は、平常心で受けるのが理想なのですが……。
*トリおんな*
国試の打ち上げで、自習室仲間の一人からそっと耳打ちされました。
「じつは『トリおんな』読んでたよ」
ば〜れ〜て〜た〜か〜(笑)
何気なくこのブログを読んでみたところ、内容から私と分かったのだそう。大学の友人が読んでいるなんて想像せず「ありのまま」の成績を書いてしまっていたのが、今となってはめちゃくちゃ恥ずかしいです。きゃー。
知り合いに読まれていると分かったら私が動揺するだろうと思って、国試が終わるまで言わないでおいてくれたのだそうです。優しい。
もし、他にもリアルの私にお気づきの方がいらっしゃったら、「こっそりと」教えてくださいね。