医者か、シャカか
最近、朝晩はめっきり寒くなったせいか、鼻の調子が思わしくないトリおんなです。
トリ「ぐすん、ぐすん」
トリ母「あらっ、鼻詰まってるの?」
トリ「うん、ちょっとね〜」
トリ母「蜂蜜がノドにいいみたいだから、舐めてみたら?ほら、鼻とノドって繋がってるって言うじゃない。『医者に説法』かもしれないけど」
トリ「……それを言うなら『釈迦に説法』じゃない?」
トリ母「あらぁ〜、ホント。やだわぁ〜」
あれれ?母はいちおう、元・国語教師のはずなのですが。
「違うの違うの。『医者(になろうとしている人に言うのは、釈迦)に説法』かもしれないけど、を略して、『医者に説法』って言ったのよ!ほら、いま日本語には略語が多いでしょ」
母上、その言い訳はかなり苦しゅうございますぞ。
……そんな天然な母と二人、今日はこれから某コンサートに出かけてきます。わくわく。
卒試の合間の息抜き、少しくらいなら許されます、よね⁈(笑)
*トリおんな*
☆第112回医師国家試験まであと98日☆
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先日の記事(自撮りマスター、現る)を、愛読しているたきい君ブログや医学教育出版社さんにピックアップしていただいて、大喜びだった母。
プチ有名人気分(?)に味をしめたのか、今回の件も
「もぉ〜、ブログネタにしたらダメよ〜」
と言いながらも、ちょっと嬉しそうでした。
……母上、あれは「書いて書いて!」という‘振り’だったのでしょう?
そのお心、しかと汲んで差し上げました(笑)