水族館の事件簿
症例プレゼンが上手くいって、
「明日からでも仕事できそうだね」
と指導医の先生に褒めていただきました。嬉しい。(褒められて伸びるタイプです。笑)
さて。先日、水族館に遊びに行きました。
イルカショーやらアシカショーやら大水槽やら、ザ・定番を一通り見終わった後に向かったのはペンギンコーナー。
私はペンギンに対して、映画『皇帝ペンギン』の「身を寄せ合ってブリザードに立ち向かう健気なペンギン達」のイメージが強かったのですが、ペンギンコーナーで迎えてくれたのはケープペンギン。
何でも、元々は南アフリカに生息している種類だそうで、
ブリザード感、ゼロ。
健気感、ゼロ。
暑い日差しの下、ぐで~っと寝そべったり、来園者に餌をねだったり、思い思いの過ごし方をなさっていました(笑)
そんなペンギンを観察していると、突然、お尻にボフッと何かがぶつかる感触がしたのです。
(えっ?もしかしてペンギン?)
そう思って振り返ると、果たして、子ペンギンが…もとい、人間の子ども(推定7歳)が、つぶらな瞳で私を見上げているではありませんか。しかも、両手でなかなか際どい領域に触れながら!!!
「すみませ~ん」
慌てて謝るお母さん。
だが、少年よ。
そんな無垢な瞳で私を見上げたってダメ。お姉さん、騙されない。
なんて、言わないわよ。
だってだって、キミ絶対に確信犯でしょう。世の中そんなに甘くないの。
そういうわけで、私が何と言ったかというと……。
少年、ぽかん。
少年母と、私の連れ、爆笑。
どうだ少年、参ったか(笑)
*トリおんな*