トリおんな(24)の医学生日記

国立大医学部6年生、絶賛国試勉強中。好きなもの-本・映画・ミュージカル。キティちゃんが日々の癒しです。☆KOKUTAI ONLINE で連載中☆

【映画】美女と野獣(吹替/英語)

遅ればせながら。『美女と野獣』を観てきました。

 

美女と野獣のストーリーって、野獣は
・心根は優しい
・超がつくほどお金持ち(なんせ自宅がお城)
ですから、唯一の欠点が「容姿」ということですよね。ベルは、もし野獣が貧乏だったとしてもやはり野獣を愛したのでしょうか…?私は、それはかなり怪しいと思います。だって、いくら野獣が優しくても、先立つものがなくちゃ、たくさんの本でベルを楽しませるなんてことはできませんものね。
「真実の愛」を語りたいなら、野獣は貧乏だという設定じゃなくちゃダメだよね、と突っこみを入れたくなりました。

…というのはさておき、おとぎ話として楽しむには素敵な映画です。目の保養。


エマ・ワトソンの歌声はぜひ聴きたいし、一方で大のミュージカル好きである私としては、日本ミュージカル界の豪華キャストが集結した吹き替え版も捨てがたい……。

ということで、吹き替え版と英語版の両方を鑑賞しましたのでレビューしたいと思います。
ネタバレありますので、未見の方はご注意ください。

 

<吹き替え版>
キャストの皆さん、さすが安定の歌唱力。
ただ、「歌の上手さ」と「キャラクターに合っているか」はまた別の問題のようで……。
・ベル
ベル役の昆夏美さん、エマの吹き替えにしては若干声が高すぎる気もしました。ハリーポッターシリーズでエマの声を聞き慣れていたから違和感があったのかな。レミゼラブルのエポニーヌを生で観たときはとても良かったのですが、声質ばかりはご本人にはどうしようもないですものね。
声の共演の濱田めぐみさんは劇団四季時代のベル役経験者とのことなので、先輩の前で演じるのはプレッシャーだったのではと。
・野獣
野獣役の山崎育三郎さんは、普段は甘いマスクに似合った伸びやかな歌声(高音に移る時に声がヒョイっと裏返り気味になるのが特徴←ミュージカル好きの方なら分かりますよね⁈笑)ですが、ドスの利いた野獣の低い声からは、普段の歌声の面影は感じられず……。上手いけれど、育三郎感はゼロ。音声が加工されていたのかな。でもそれなら最初から声が低い人をキャスティングすればいいのに、なーんて。
・ガストン
吉原光夫さん。すごい。うまい。劇団四季時代にもガストンをされていたそうで、「道理で」と納得。吹き替えキャスト一のはまり役ではないでしょうか。今年の舞台版レミゼが楽しみです。

 

<英語版>
・ベル
エマちゃんって歌えたんだ!というのがまず最初の驚き。昆夏美さんより低めの落ち着いた声で、こちらのほうがしっくりきたかな。あのドレス姿はパーフェクトの一言に尽きます。
・野獣
イケメンなのですが、お顔が出るのが最後の数分間なのがもったいない(笑)
・ガストン
ホビット」シリーズの子持ちのおっさん!(嘘、ちゃんとバルドという名前があります)ホビットでは英雄だったのに、今回はオラオラ系の悪役。しかもハマってるし、歌も上手い。調べてみたら、中の人・ルーク・エヴァンズはもともとミュージカル畑の方だったんですね。

 


いずれも歌はとても上手なのですが、やっぱり私としては英語版に軍配でした。

*トリおんな*

 

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