トリおんな(23)の医学生日記

国立大医学部6年生、絶賛国試勉強中。好きなもの-本・映画・ミュージカル。

英語はタイヘン

とある外科系の科のローテ中、朝カンファで実習班仲間の学生が英語のプレゼンをする様子を見学しました。

プレゼンと言っても、基本的には上の先生が用意してくださる原稿を読み上げるだけなのですが、彼にとってはかなり苦行だったよう。(大勢の先生方の前で自分の英語の発音が晒されるのですもの、英語に自信がなければ、そりゃ緊張もしますよね)

 

"This is a case of a 64-year-old male who was diagnosed with gastric cancer..."
(症例は64歳男性、胃がんと診断され……)

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冒頭からウィスパーボイス(蚊の鳴くような声、とも言います)でおずおずとプレゼンを始めた彼に、先生方から容赦ない愛のツッコミが飛びます。

「おーい、学生さん、声ちっちゃいぞ!マイク渡してやれ」

しかし、マイクを渡されて安心したのか、彼はその後さらに声のボリュームをダウン。さらに、緊張のあまりか、'hemoglobin' を「ふぇもぐろびりにん」なんて可愛らしく読み上げて、笑いを誘ってしまいます。

 

普段は飄々とゴーイングマイウェイ、何があってもどこ吹く風な彼だけに、テンパっている姿は実はかなりレア。
「マイク渡したらさらに声ちっちゃくなるんだもん、もう驚愕したわ~」
と、後で先生方に弄られていたのが、傍で聞いていて個人的にツボでした。

 

結論: やっぱり何だかんだ、日本に住んでいても英語は大事。

*トリおんな*


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件の彼ですが、プレゼンの中で唯一大きな声を出せていた場面がこちら。
”That's all!”
プレゼン終わりの一文。やっと終わったという安心感がだだ漏れです。
うん、分かる。分かるよ、その気持ち。

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