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トリおんな(23)の医学生日記

国立大医学部5年生。好きなもの-本・映画・ミュージカル。

舞台『デルフィニア戦記』

東京に行ったと書きましたが↓、

torionna.hatenablog.com

もう一つの旅の目的はこちら。

舞台『デルフィニア戦記

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一度も映像化されたことのない大好きな原作小説が、映像化をすっ飛ばしていきなり舞台化されると聞きつけ、東京まで観劇に馳せ参じました。

 

中学生の頃に出会ったこのシリーズは、とにかく面白いんです!もともとファンタジー小説をよく読むほうで、洋物だと『ハリーポッター』、和物中華物だと『精霊の守り人』『十二国記』などが好みなのですが、この『デルフィニア戦記』はシリアスさとコミカルさが絶妙なバランスで同居しているのが他と違う魅力。
'異世界から少女が落ちてきた'というトンデモ設定でありながら(笑)、中世ヨーロッパを彷彿とさせるような、緻密に描かれた国々の勢力図は真に迫っています。そして立ちすぎているキャラも大きな魅力。なにしろ一国の王様が天然ボケなんです、これが面白くならないはずがない。珍妙な会話劇に、電車の中で何度笑いを噛み殺したことか……。

 

俳優さん達は初めて拝見する方々ばかりでしたが、とてもよく原作を表現なさっていたと思います。大迫力の殺陣に、無敵の最強少女リィが、ちょっとトボけた(でも締めるところはきっちり締める)王様ウォルが、本当にそこに存在しているかのような気分に。

 

劇場には原作者・茅田先生のお花も。

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原作ではこのシーンはこうだったのに(騎士団の謎ダンスはカッコいいっちゃカッコいいんだけど、なんか笑えた←失礼)とか、倒れた敵役が舞台暗転の後袖に引き上げて行くのが見えちゃったとか、このシーンは入れて欲しかった(シャーミアンが国王軍に合流するシーンは見たかった)、とか、細かいところを言い始めるとキリがありませんが、あれだけ長い原作を2時間の尺に纏めたのですからそこは致し方ない。原作のエッセンスはしっかり詰まっていたように思います。

 

今回「第1章」ということなので(原作では18巻中1〜4巻に相当)続編もできたら、また観に行っちゃうかもしれません。

*トリおんな*

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原作本がこちら。全18巻の超大作ですが、騙されたと思ってまずは1〜4巻だけでもぜひぜひぜひ!!(寝不足になること請け合いですよ)

たきい君とのオフ会レポ

東京へ行く機会があったので、たきい君とお食事してきました。5年間毎日ブログ更新継続中の、言わずと知れた医大生トップブロガーです。

 

たきい君のブログをこれまで2年くらい愛読していたので、待ち合わせ場所に姿を見つけたときには「おー!ナマのたきいさんだ!」と感激もひとしお。今まで「さん」呼び&敬語だったのですが、同学年なので「君」呼び&タメ語に改めさせてもらい、ますます親近感アップしました。ブログがなければきっと直接お話しする機会はなかったはずなので、やっぱりインターネットって偉大です。

 

弾丸旅行だった関係で、時間帯や場所について少々無理を言ってしまったのですが、美味しいしゃぶしゃぶのお店を探してきてくれました。曰く、「だいぶ調べたから、この辺のお店にはかなり詳しくなったよ!」と。本当にありがとうございました。たきい君ってば、ジェントルマン。

 

あんなことやこんなことをお話ししているうちに、楽しい時間はあっという間に過ぎ……。文章が上手な人は話も上手なのでしょうか。「医学生あるある」に始まり、果ては将棋やワイン、競馬に至るまで、あの引き出しの多さ、素敵だな。

 

そして、将棋が大の得意のたきい君から頂いたのが、こちらの将棋チョコ。

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将棋に疎い私でも耳にしたことのある、売り切れ続出の話題商品です。ありがとうございました。全部食べきるころには、私も将棋に目覚めていたりして(笑)
(今まで知らなかったのですが、将棋って次の手を考えるのに制限時間があるそうなんです!制限時間を使い切った後は、わずか数十秒で次の手を決めなければいけないため、息つく間もなく激しい攻防が繰り広げられるのだとか。棋士の方ってずっと沈思黙考してるイメージだったので、かなり意外でした)

 

たきい君も早速ブログで書いてくれていました。仕事早い~!

blog.goo.ne.jp

(昨日の夜、本ブログへのアクセスが急に増えていたのは、たぶん↑の記事が公開されたから。たきい君効果、さすがです)

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いずれ私の街にも遊びに来てくれるそうなので、近いうちにまた会えるかな。またお話しするのが楽しみです。


*トリおんな*

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大人になりましょう

6年生の先輩方は国試まで残すところあと2週間。私たち後輩にとっては、寄せ書きの色紙づくりの時期です。

 

昨今、手書きの文字を見る機会がめっきり少なくなりました。(ほとんどの病院でカルテも電子化されていますものね)
しかし、いくら時代が進んだとは言え、やはり色紙のメッセージは'古き良き'手書きが恒例。そのため、この時期は
「へー、この人、大雑把に見えるのに字が綺麗なんだ」
と新たな一面を発見、なんて出来事もあるもの。

 

さて、この色紙づくりについて、同級生の'美'意識高い系イケメンが、こんなことを言っていました。(彼はアボカドサラダを食べるのが日課!本人曰く、ローラと同じ食生活なのだとか)

 

「いやー、このあいだ後輩から寄せ書き頼まれたんだけどさ、『〇〇さん、意外と字汚いっすね』だって」

 

あー、なるほど。それは確かにイラっとするかもね。

 

「いや、まじでイラついて『お前は顔が汚ねえだろーがwww』って言いたくなったわ〜。まあ言わなかったけどね」

 

いや、それは私、言わなくて正解だったと思う。5年生だもの、大人になろうよ(笑)

 

毒舌が冴え渡ります。聞いてるぶんには面白い。
*トリおんな*


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モチベーションは人それぞれ

ケーシー(半袖の短い白衣)を着て外を歩いていると、すれ違った後輩に
「寒くないんですか?」
と憐れました。うん、見てわかる通り、とっても寒い。察してほしいです(笑)
うちの大学では、学生はケーシー派が大半。病院内では動きやすくて快適なのですが、やむなく外に出ると凍えそうになるのが難点なのです。

 


ところで、このあいだの実習で、印象的な出来事があったので書き留めておきます。


とある診療科に、たいへん教育熱心な学生担当の先生がいらっしゃいました。(「一」質問したら「十」答えてくださるような感じ)

私は基本的に「教えてもらうの大好き、病院実習超楽しい!」というタイプの性格なので、この先生とは非常に話が盛り上がり、ついどんどん質問をしてしまいました。

が、
実習班のなかには、そうでない人もいたようで……。先生が立ち去ったあと、一人の男子に
「まじ長引いたわー。質問するなら後にしてほしいわ」
と聞こえよがしに(笑)、呟かれました。ごめんね、と謝ったのですが、不機嫌な表情のまま帰ってしまった彼。

 

うーーーん。

 


確かに私の配慮が足りなかったかもしれないし、もしかすると、彼には一刻を争う大事な用事があったのかもしれない。(彼はゲーマーなので、早く帰って新作ゲームでもプレイしたかったのかな。笑)

私は目を配りきれなかったけれど、確かに、自分には興味のない話題だったら、早く帰りたくもなるかもしれない。(とはいえ、そもそも医学に多少なりとも興味があるから医学部に入ったんじゃないのかな。笑)


でもね、どうしても早く帰りたかったなら先生に「用事があります」と言って帰ることもできたわけで。(と言っても15分程度でしたが)

それをせずに、終わった後にブースカ言うって、人としてちょっとどうなのよ……なーんて、私にも反省すべき点は多いと分かってはいながらも、ちょっとテンションダウンしてしまいました。

 

人それぞれ実習へのスタンスやモチベーションは違うという、良い教訓になりました。今度から、周りに他の学生がいない時に質問するようにしよう。


……なお、一晩くらいモヤモヤしましたが、件の彼とはその後ちゃんと仲直り(?)したことを書き添えておきます。なんだかんだ、基本的には、一緒に頑張る良い仲間です。

 

*トリおんな*


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トリおんな、救急車に乗る〜後編〜

昨日の続きです。

 

救急車実習中、同乗した消防学生さん(同い年)と仲良くなりました。消防職員として採用された後一年間は、'消防学生'という扱いとなり、座学や実習でみっちり仕込まれるのだとか。

 

これまで知らなかったのですが、警防(いわゆる火消しの消防士さん)と救急と、もとは同じ消防職員なのですね。辞令が下って分かれるそうです。


そんな消防学生の彼、ちょっとした空き時間ができるたび、上官の職員さんから呼ばれて口頭試問で鍛えられていました。隣で聞いていたところ、


「救急の'ABC'を言ってみろ」
「Aは……うーん、エアライン!」
JALかーい!」


という、ちょっと漫才みたいなやり取りが。うーん、惜しい!
(ちなみに正解は、A=airway/ 気道、B=breathing/ 呼吸、C=circulation/ 循環)

 

そんなこんなで、楽しく実習を終えることができました。普段はどうしても医学部の中の人間関係が主なので、何だかとても新鮮な体験でした。

 

*トリおんな*


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トリおんな、救急車に乗る〜前編〜

救急車実習に行きました。

 

うちの大学の5年生には、1年間のなかで1日、救急隊の方に同行する実習が課せられています。実習を通して、病院到着前にどのような処置が行われているのかを間近で見るという趣旨。

 

消防署に着くと早速、若手消防職員の方の訓練風景を見せていただきました。寒空の下、重装備の防火衣を身につけてホースや梯子を担いで走る皆さん。タイムと正確性を競うのだとか。
自分の順番が来るまでは、Tシャツ一枚で懸垂に励んでいらっしゃいます。鍛え上げられたマッスルが眩しい…!
そして、見学の私も、なぜか「もやい結び」をご教示いただきました。(笑)

 

そうこうしているうちに出動指令が下りたので、現場へ向かうことに。救急隊の方々に遅れをとらないよう、急いでマスクやヘルメット、感染防止用のガウンを装着します。
昔、家族の付き添いで救急車に乗ったことはありましたが、機材をじっくり見るのは初めて。分からないことだらけでしたが、心電図モニター装着など、できる範囲で救急隊の方々のお手伝いをしました。


普段の病院実習では病院到着後の処置しか見る機会がありませんが、救急隊の方々がしっかり最前線を守ってくださっているから救急医療が成り立っているのだということを実感した一日でした。
他職種への感謝を忘れず、協力しながら良い医者を目指したいものです。

 

*トリおんな*


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……という優等生的なコメントで締めましたが、実習中はいろいろと面白い出来事も。後編へ続きます(笑)

実習始め

 

年明けの実習が今週から始まりました。実習初日の朝一番にハリーコールでダッシュしたので、印象深い「実習始め」となりました。
(ハリーコールについてはこちら↓)

torionna.hatenablog.com

 

それにしても冬の早起きはキツいですね。新年だから気合を入れ直して……と思ったのですが、やはりキツいものはキツい。今ローテしているのは朝7時集合の科、私は実家生で通学に時間がかかるので、眠い目をこすりながら何とか毎朝4時半起きで頑張っています。とりあえず体力つけたい(切実)


今週もあと一日乗り切れば週末。頑張ろう。

*トリおんな*


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今年読んだ本を記録しようと思って『読書メーター』を始めてみました。読書量を可視化すると良いモチベーションになりますね。

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